磨き過ぎも歯を痛める?知覚過敏の症状や原因について考えよう

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知覚過敏とはどのような症状のことをいうのか

磨くタイミングや力加減と普段の食べ物

知覚過敏とは、歯のエナメル質が損傷し、象牙質に刺激が伝わることにより痛みを感じやすくなる症状のことを言いますが、その原因は歯の磨きすぎとも言われています。
汚れをとることに意識を向けすぎて、つい力が入りすぎてしまったり、毎食後こまめに歯磨きをしていても、歯のエナメル質は傷つきやすくなることもあります。
食事してすぐに歯磨きしたくなる方も少なくないかと思いますが、食事してすぐの口腔内は食べ物の影響で酸性に傾いているため、そこを磨いてしまうと、歯のエナメル質を溶かしてしまったりもするので注意してください。
歯磨きするのにベストなタイミングは、朝起きてすぐと夜寝る前です。毎食後丁寧に歯磨きしなくても、それほど問題はありません。
それから、糖分の多い食べ物ばかり食べていても歯のエナメル質は溶けやすくなるので注意してください。

体に力が入りやすい人は要注意

知覚過敏の原因は、磨き過ぎによるものだけではありません。
体に力が入りやすく、無意識に歯を食いしばる癖がある方も要注意です。
歯を食いしばることで上下の歯と歯がかみ合わさり、摩耗してすり減ってしまうことで歯のエナメル質が削れてしまうこともあるのです。
起きている時はそうでもなくても、寝ている時は無意識なので、歯を食いしばっていることもあると思います。
かみ合わせている部分(咬合面)が削れてくるくらい顎に力が入っているということにもなりますので、歯だけではなく顎関節まで影響してくることもあります。
緊張しやすい人は特に力が入りやすいので、普段から力を抜くように心がけると良いと思います。ふとした時に肩や腕を上げ下げしてみると、力が抜けやすくなるのでやってみてください。